結納の時に花嫁に迎える新郎側が、奇数本の祝い酒と角樽を一緒に、花嫁家に奉納して合意する祝い事です。別称で角樽を家納喜樽(やなぎだる)とも呼びます。歴史は古く江戸時代から続いています。江戸時代は角樽２個に祝い酒を５升づつ入れて、１斗のを納めたのです。江戸時代の豪商は高価な灘の酒を買い求め、量を問わずに祝い酒に納めたそうです。昭和時代と平成時代になると角樽に祝い酒を２升か３升を花嫁家に奉納しました。角樽は２種類有って、赤漆を塗って仕上げた、赤い角樽が一般的で花嫁に合意を頂くのに、使用するのが普通です。出品した角樽はかなりな数の結納に使用したと推測出来る縁起の良い角樽と思います。ブラウンが閲覧して頂く皆様に、許して頂きたい事実は角樽を写した写真に、角樽の製作に協力した酒造メーカー名と結納時に貸し出した酒販店名は公開致しません。理由は市場の顧客様が出来心から協力者の酒造メーカーと、酒販店に連絡して角樽の価格の公表を求める行為を嫌います。特に酒造メーカーはプライドが高いので嫌うのです。以上の理由でブラウンは公開を致しません。角樽２個の完成品は相当に高額と知人に聞いています。皆様方は広いお心でお許し下さい。赤漆仕上げの角樽の寸法は高さ４４センチ。角樽幅４４センチです。一個の角樽の総面積は８８平方センチです。２個の角樽の総面積は１７６センチです。赤漆の角樽は一組です。他の市場にも出品致しますので、他方の市場で交渉が完結の時は、本市場での出品を取消す事実を通告して置きます。私は正式に古物商の許可を頂いています。宜しくご検討下さい。 #結婚式場 #ウエディング #ホテル #ウエディングホール #酒販店 #貸衣裳店